interview

設計

建築好きが多く集まり
何気ない会話が刺激に。
日々アイデアが
生まれる環境。

注文デザイン設計部
名古屋東設計課 課長
杉浦 正憲

2019年 中途入社

Career

  • 前職・ハウスメーカー設計

  • 2019

    中途入社。
    注文デザイン設計部 名古屋東設計課に配属。

  • 2023

    課長に昇格。
    三河エリアを中心に担当。

志望動機

社名をよく見聞きしていた会社。
デザイン、経営戦略、働き方が魅力に。

学生時代から住宅展示場を巡って新しい家を見るのが好きでした。自分でも設計したいと考えて住宅会社オンリーで就活し、前職の鉄骨造の住宅メーカーに就職。注文住宅の設計として、打ち合わせ、CADや積算など幅広い業務に13年ほど携わってきました。前職は建物の量を重要視する社風のため、事務処理を淡々と進めていくような仕事の仕方に疑問を持ったのが、転職のきっかけです。ちょうど自宅から離れた拠点に異動となり、通勤時間を短縮できれば仕事の接し方や家族との時間に変化が起きるのではと考えたのも大きな理由でした。

アールプランナーはブランディングに強い会社なので名前は当然知っていたのですが、実際に展示場を見学してデザインのカッコよさに目を見張りました。経営戦略が明確で、常に成長し続けている企業であること、希望の勤務地が叶う条件だったことも決め手です。社長と直接お話しして人間としての胆力を感じ、鉄骨造とは工法の異なる木造に挑み、自分自身も成長し続けたいと思いました。

仕事内容と今後の目標

建築は、知れば知るほど奥深い。
気づきから得たプラスαの提案を。

注文住宅の基本設計と実施設計に携わっています。建築予定地の把握からスタートし、お客様との打ち合わせをもとにプランを作成してご提案。複数回の打ち合わせを行い、現場として成立するのか・図面に間違いはないかといった検証も繰り返して図面を完成させ、着工~引渡しという流れです。

注文住宅を設計する上で大切にしているのは、バランスです。デザインに特化すると実生活に支障が出てしまいますし、要望だけをカタチにすれば“言っただけの家”になってしまうことも。お一人ひとりの考え方や住まい方をじっくり話し合い、ライフスタイルから得た気づきをプラスαの提案として盛り込むようにしています。

木造住宅の設計にはだいぶ慣れましたが、「建築は奥深い」というのが今の実感です。次々と新しいものが出てくるので大変ですが、その分やりがいがあります。ソファで寛ぎながら「いい家を建てたなぁ」と感慨に浸れる、そんな住まいづくりを今後も目指していきます。

職場の魅力

ベースとなる商品力が高く、
見切り材や巾木にもデザインが宿る。

担当物件は基本的に一人で設計しますが、周りの設計メンバーと「これどう?」と意見を求め合える風通しのいい環境です。そこで生まれたアイデアがお客様にヒットするとうれしいですし、お客様にとっても偏りのない提案になるのでメリットが大きいと思います。

建築好きが多く、「このラインが、陰影が…」のように建築談義が弾むので、常にいい刺激をもらえています。営業さんたちも意識が高く、契約を取ったら終わりではありません。最後までデザイナーやインテリアコーディネーターを牽引してくれ、チーム一丸となって、お客様が喜ぶ住まいづくりに向かっていけるのが醍醐味です。

ベースとなる商品力が高いことも、ぜひ伝えたい魅力です。標準仕様では見切り材や巾木といった小さなパーツまでディティールのあるものが選定され、おのずとカッコいい住まいに。設計力を発揮しやすい環境が整っていると思います。

就活生へのメッセージ

自分は少し遠回りした。
どう働きたいか?を見極めて。

同じ住宅でも、鉄骨造と木造では設計手法がまったく異なります。今思えば、もう少し早く木造住宅の世界に飛び込めばよかったのかもしれません。前職では、打ち合わせや事務のスキルは習得できましたが、設計スキルの飛躍は大きく期待できませんでした。成長レベルをグラフ化すると前職ではほぼ平行線を描き、アールプランナーに入社してから、ほぼ直角に成長したような感覚です。

当社は上司や先輩のサポートが的確なので、木造未経験者の私も挑戦しやすかったですし、若いメンバーも安心して設計に取り組めるはずです。フレックスタイム制度で、公私ともに充実させている社員もいます。もし建築の勉強を重ねて成長していきたいなら、自由度と企業規模を備えたアールプランナーにぜひ注目してみてください!

あなたにとって、自分らしく働くとは?

Play your style!

なんとかなる。

焦っても空回りしてしまいますし、考え過ぎると周りが見えなくなってしまいます。少し落ち着いて物事を考える、という姿勢でいたいので、努力と行動を積み重ねた上で「なんとかなる。」と楽観的に考えるようにしています。根を詰めすぎている時は、お客様と楽しく打ち合わせすることが一番のリセットに。新たなアイデアも湧いてきます。

Oneday Schedule

1日のスケジュール

  • 09:45出社

    メールチェックをして一日の段取りを考える。

  • 10:00お客様との打ち合わせ

    準備した図面でお客様と打ち合わせを行う。

  • 12:00昼食

    行きつけのお店で定番メニュー。

  • 13:00打ち合わせ内容の清書・
    検討

    打ち合わせで明らかになった課題や納まりを再検討する。

  • 14:30依頼事の手配

    申請業務や設備・構造関係等、資料を作成しメール送付

  • 16:00図面作成

    打ち合わせ内容の図面化や詳細図の作成。

  • 18:00打ち合わせ準備

    次の打ち合わせ準備

  • 19:00退社

    進捗によって20時以降など退社時間はさまざま。

Work life Balance

オフの日の過ごし方

オフの日のイメージ画像

3人の子どもたちが生きがいで、仕事の張り合いになっています。休日に夕食をつくると、何でも「おいし~」と喜んでくれるのがうれしくて!今度一緒にチーズナンづくりに挑戦する予定です。