志望動機

社員、成長度、商品力。
そして最後の決め手は社長力。

学生時代にアパレルで販売のアルバイトをしていた経験から、就活では営業職に興味を持ちました。身近な衣食住の中でも、「住」は人生にほぼ一度きりの大きな買い物であり、高い専門性が必要とされます。そこにやりがいや成長の可能性を感じて、住宅業界を志すようになりました

いざ就活を始めて目に留まったのが、合同説明会でおしゃれなブースを出していたアールプランナーです。当時は上場前で知名度はまだこれからの会社でしたが、ブースにいた社員の皆さんが輝いていて、「仕事をエンジョイできそう」と直感。会社の成長度やビジョン、商品力などが素人の学生からみても非常に魅力的なことが分かり、志望しました。

実は最終的な決め手は、社長です。社長面接の時に、選考が進んでいる数社の名を伝えて「どういうイメージですか？」と伺ったところ、少しも下げることなく公平な意見を聞かせてくれました。学生にも敬意をもって接してくださる社長の人柄が強く印象に残り、心が決まった瞬間でした。

仕事内容と今後の目標

不動産営業は「ソリューション営業」。
お客様ごとの対応力が磨かれる。

新築分譲住宅や土地を探しているお客様への営業がメインで、割合は分譲住宅が8割ほど。不動産の営業は物件ありきですが、それぞれお探しの条件や事情が異なるので、一辺倒な接客ではお応えできません。お客様の期待を超える「ソリューション営業」が私たちのミッション。アールプランナーは物件数がとても豊富なので、幅広く提案できるのが強みです。さらに、事前予約のお客様が中心のため、必要な資料を準備して臨むことができます。若手にとっても事前に所長へ相談できるので、働きやすいと思っています。

最近は上司の業務サポート、後輩へのアドバイスといった中堅らしい役割が増えてきました。今後も育てていただいた先輩方への恩返しとして成果を出し続けて、会社に貢献していきたいです。

職場の魅力

現場発の営業研修で社内交流。
生きる知恵が学べるのも面白い。

2018年ごろから新卒採用に注力し始めたことから、年齢の近い先輩が多くて相談しやすい社風といえます。天白営業所は20代の若手社員が多く、お互いに刺激し合いながら成長できる環境です。所長は面倒見がよく案件の相談に快く対応してくれるため心配はいりません。所長と聞くとかなり年上をイメージするかもしれませんが、当社では20代や30代前半の所長も誕生していて、夢があるのではないでしょうか。

研修制度も充実し、新卒や中途社員向けに月1回、営業研修が行われています。他の所長から実地研修を受けるのですが、社内交流の意味合いも大きいです。これは現場のアイデアで生まれたもので、「人財を育てる」という気概の表れだと感じています。

また、仕事柄、税金、ローン、インフラや構造といった生活に役立つ知識が身に付き、生きる知恵を学べるのも住宅営業の面白みだと思っています。

就活生へのメッセージ

迷ったら人生の先輩に相談。
誇りを持てる会社を選びたい。

新卒で、就職した瞬間から活躍できる人はなかなかいません。3年、5年とその仕事を継続した際に「自分がどうなっているのか」という想像ができる仕事を見つけることが大切です。

自分のことを深掘りするのが難しい場合は、身近にいる人生の先輩方の意見を聞いてみてください。私は煮詰まったときに父に相談したところ「お客様との絆を深めるのが得意か、多くのお客様にお会いするのが得意か」と聞かれ、今の仕事を選ぶきっかけになりました。

入社後に会社が上場すると両親がとても喜んでくれましたし、最近は親戚の集まりで社名を出すと「すごいね」と言われます。社会一般の意見にとらわれず、自分のやりたいことや会社の将来性についてぜひ突き詰めてほしいと思います。