志望動機

「経理」という専門職を極めたい。
それが叶う、職種別の採用が決め手。

もともと数字が得意で、高校生で簿記の資格を取り、大学でも会計学を専攻していたことから、「経理」で働きたいと考えていました。最初はどんな業界や企業がいいのかも定まっていませんでしたが、「専門的な知識を身に付けて自分のスキルアップに繋げられる会社」をブレない軸として就活を行っていました。

アールプランナーに注目したのは、合同説明会がきっかけです。壁一面が植物で彩られたブースが一際目立ち「おしゃれな会社だな」というのが第一印象。お話を聞いて、新卒採用から経理という専門職で働けることを知り、がぜん興味を持ちました。

経理業務は、経験がないと担当できない会社が多かった中、アールプランナーでは新卒から経理部署に配属され、業務を通して一から学ぶことができます。未経験でも経理に挑戦できる環境は、自分の思い描いた通りのものでした。部長陣が若くて、成長する会社の勢いを感じ、ここならスキルアップできると思って入社を決めました。

仕事内容と今後の目標

関わるお取引先は数百件。
責任は重大、達成感もひとしお！

売上高や原価、会社で発生するコストを管理して、お金の流れを把握するのが経理課の役割です。主な業務としては請求書発行、経費精算、原価管理があり、1カ月の中で売上高などの数字を固めていくのが全体的な業務となります。

最初はファイリングや経費精算を担当して仕事の流れをつかみ、成長に応じて、各々の担当業務が割り振られます。私は今、主に原価管理や支払関係を担当。現場監督さんに工事の進捗を確認して、お取引先へ期日に金額のもれなく支払うことが必須となります。私が担当するお取引先は300社近くにのぼり、1社ごとの工事件数も多いため、慎重さと丁寧な作業を心がけています。現場監督やお取引先と電話でやり取りすることが多く、質問にすぐお答えできるようなデータ管理も工夫のひとつです。

今後の目標は、必要な知識を積極的に学び、経理として会社を支える軸となることです。「いないと困る」と言われるような、信頼される人財を目指していきます。

職場の魅力

上司が正しく評価してくれる。
仕事が終われば、すっきりと帰宅。

社内の風通しがよくて温かい方々に恵まれ、何でも聞きやすい環境だと思います。入社当初は分からないことばかりでしたが、先輩方が一から教えてくださり、不安はありませんでした。無言で黙々と打ち込むというより、程よい会話が飛び交う明るい雰囲気なので、コミュニケーションが取りやすいと思います。

社歴に関わらず、努力した分だけ評価していただけるのも当社の特徴。経理は業務分担が明確で、「任せられた業務を効率的にやり終えた」ことを上司が評価してくれるので、周りが残業中でも退社するのに遠慮はいりません。こうした評価制度によって、難しいことに挑んでやり遂げたいというモチベーションが高まりますし、自分の成長にもつながります。

福利厚生面では、出社時間を調整できるフレックスタイム制度があり、課内で活用する社員が増えました。私は毎日30分早い出社・退社を定時にし、より集中できています！

就活生へのメッセージ

自分の力を発揮できる職種を選ぼう。
昇進のしやすさもチェック。

就活では、自分は何をしたいのかをひたすら考えて、多くの会社説明会に足を運びました。営業職か専門職かで悩み、「簿記の資格を生かして、1人でじっくりと向き合える仕事がしたい」と気持ちが定まってからは、会社を見極めやすくなったと思います。

まずは幅広い業界や業種にふれ、社風や業務スタイルが自分に合う会社を見つけてください。焦らずにたくさんの時間を使って大丈夫です。そして、就職先を見つけることをゴールだと思わず、その先にどんな自分がいるのかを想像してみましょう。私は自分がどこまで成長できるか挑戦したいと考えて、年功序列がなく若手も昇進しやすいアールプランナーを選びました。今やりがいを持って働くことができています。